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FX投資手法研究所 | レビューと検証のサイトで“FSA”が含まれるブログ記事
下記のエントリー(記事)が検索結果となります。
金融庁に電話して海外ブローカーの事を聞いてみました
海外のFX業者が相次いで日本市場から撤退している訳ですが、「どのような理由で撤退しているのか?」がネット上では正確な情報がいまいち得られません。ですので金融庁に電話して聞いてみました。

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金融庁との電話内容
109LOW:「海外のFXブローカーに関してお尋ねしたいのですが・・・。」
受付:「証券担当とおつなぎ致します。」
証券担当:「お電話変わりました。」
109LOW:「最近、海外のFX業者が日本市場の撤退を発表する話を良く聞きます。『規制上の問題』という理由が挙げられていますが、日本金融庁からの監督指導の結果と考えて宜しいでしょうか?」
証券担当:「はい。原則として日本の居住者を相手方に金融商品を取り扱う場合、金融商品取引業の登録が必要です。それらの登録が行われていない業者に対して警告を行います。こちらのページ(無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください)に説明がありますのでご覧下さい。」
109LOW:「そのページを拝見させて頂いた事があります。文面を見るに日本語のホームページを用意する事が勧誘行為となるのか、日本の広告枠で宣伝する事が勧誘行為となるのか、IB業務を日本語で行わせているのが問題なのか、決定的と言えるような問題はあるのでしょうか?」
※3回電話して3人の方と話しましたが回答が異なりました
証券担当1人:「決定的というよりも、登録を行っていない海外FX業者が日本居住者を相手に金融商品を取り扱った時点で違反となる。」
証券担当2人:「これが決定的という事はありませんが、日本語でのホームページは日本居住者に対してのみではなく、海外居住の日本人に対してとの見解ができます。しかし日本語表記にて、日本の広告媒体への掲載を行うという事は勧誘行為と考えられます。」
109LOW:「なるほど。最近になって急に規制が強まったように感じていますが、何かしらの理由があっての事でしょうか?」
証券担当:「日本人の個人投資家から、出金トラブルや投資詐欺の相談が増えてきている事が理由です。投資家保護という観点から海外業者に対しての監視を強めています。」
109LOW:「そういった理由もあるんですね。個人的にはレバレッジ規制が開始されてから規制が強まったように感じていますが、それらの兼ね合いというのはありませんか?」
証券担当:「ゴニョ・・・・・・。決定的な事はお答え出来ませんが、金融庁が提示するアクションプランがもしかすると参考になるかもしれません。」
109LOW:「なるほどですね。後で読んでみます。色々とすみませんね。」
証券担当:「いえ。皆様のご意見は全て上に伝えますのでなんなりと・・・。」
109LOW(心の声):「レバ規制反対派の方が多かったのに強行したじゃん。」
109LOW:「では最後に私からの意見として。お金も人も居心地の良い場所に移りゆく物です。過度なレバ規制等で自分の首を絞めるような結末とならないよう結論を出して下さい。」
※結構色々と聞いたのですが、省略しました
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日本市場を撤退する海外FX業者に関しての雑感
「原則として」この言葉を良く耳にする電話となりました。原則としてという事は例外があるのでしょうか?便利な言葉です・・・。
違う商売に当てはめてみると「日本ではモザイク無しの動画が規制の対象となります。海外所在業者であったとしても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方としてモザイク無しの動画配信を業として行う行為は、原則として禁止させて頂いています。」
要するに現状の法では縛られていないんでしょうね。単純に考えると、「日本居住者への営業行為を行う場合に日本の金融商品取引業が必要」というのであれば、「日本居住者は海外の銀行口座を持つという事も出来ない」という事になってしまいます。
無登録の海外所在業者による勧誘にご注意くださいで説明されているのは、「原則として=建前上」という事ですよねきっと。建前が効果的に使えそうな、日本での広告出稿を行っているFX業者が狙いやすいのかな。
さて海外FX業者の規制が目立つようになったのは、「個人投資家の保護」「国内資金は国内で流動させる」が主な理由のようです。FXに限らず、海外では壮大な投資詐欺が繰り広げられていますからね・・・「個人投資家の保護」は金融庁の皆さんが口を揃えておっしゃっていました。
何故、最近になって日本人の被害が増えているのか?
レバレッジ規制!
間違いなくこれでしょうね・・・昨年には50倍規制、今年は25倍が予定されています。この規制が海外FX業者の初心者を量産し、比例して詐欺被害者が増える事で金融庁への相談や苦情が増える⇒何かしらの規制や対策を行う必要が出るといった所でしょう。
初心者さんは調べる事もなくSCAMブローカーに手を出し、人一倍の苦情を申し出ているのではないかと想像してしまいます。たまに出金方法を間違えていて、「出金できない!」って騒いでる人も居ますもんね・・・レバ規制なんか自分には関係無いと思っていましたが、このような形で規制の波が来るのはちと辛いですね。
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金融庁が警告を行った業者

- FXDD Malta Limited
K2, First Floor,Forni Complex,Valletta Waterfront Floriana,FRN 1913, Malta - IFC Markets Corp. UK
2nd Floor, 145-157 St John Street,EC1V 4PY,London,UK - GCI Financial Ltd.
Gordon House,4th floor 1 Coney Drive Belize City, Belize - RetailFX Limited(eTro)
P.O. Box 3321, Drake Chambers,Road Town, Tortola, British Virgin Islands - 4XP Ltd.
InterShore Chambers, P.O. Box 4342,Road Town, Tortola, British Virgin Islands - iFOREX Co.,Ltd.
Nikis 15 Syntagma Square, 10557 Athens, Greece - FX-account.com Limited(Introducing Brokers)
Palm Grove House, P.O. Box 438,Road Town, Tortola, British Virgin Islands - CCFX Ltd.(Introducing Brokers)
Blackburne Highway,Roda Town, Tortola, British Virgin Islands - SKY ACHIEVE ENTERPRISES LIMITED(Introducing Brokers)
P.O.Box 957, Incorprations Centre,Road Town, Tortola, British Virgin Islands
これは金融庁が警告を行った海外ブローカーのリストです。全て日本語の広告を出している(or いた)業者さんですね。「無くなった方がみんなの為では?」と思えるブローカーが多数リストアップされている所を見ると、金融庁のフィルター(投資家の苦情数?)もなかなか有効でしょうか。
ちなみに、所在地に記載されているP.O. Boxというのは私書箱を表しています。日本でも怪しげな詐欺は、私書箱やバーチャルオフィスを利用しているケースが多いですが、FX業者で私書箱(P.O. Box)を使っているのはチョット引きますね・・・
あとはIB(Introducing Brokers)がリストに入っているのが印象的です。IBというのは市場デリバティブ取引又は外国市場デリバティブ取引の媒介、取次ぎ又は代理(金融商品取引業)になりますので、日本でIBをやるには第一種金融商品取引業が必要となります。
ちなみに日本のFX業者が金融庁に対して「海外FXブローカーやIBが問題である」と報告しているレポート等も金融庁のホームページから読む事が可能です。敢えて名前は出しませんので、興味のある方は探してみて下さい。
追記:2011-02-06※以上、一個人の雑感でした
海外FXブローカーが日本市場から撤退の関連記事
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2011年1月31日|コメント (8)|トラックバック (0)
カテゴリー:その他
Alpari(UK) Limitedが正式に日本市場の撤退を発表
私のお気に入りブローカーの一つでもあるAlpari(UK)が、日本市場の撤退を正式に発表しました。今更ながら言える事ですが、利益率の高さや、サービスの良さ、どれも上位に位置するFX業者だったのでとても残念です。

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【重要】日本市場からの撤退に関するお知らせ:11年1月11日のメール
お客様 各位 日本市場からの撤退に関するお知らせ 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび当社アルパリ(UK)は、誠に残念ながら日本の市場から撤退することを 決議いたしましたのでお知らせいたします。つきましては、当社は今後口座開設、 取引サービスを提供することができませんので、ご容赦、ご理解を賜りますよう お願い申し上げます。 今後、アルパリ(UK)取引口座にて新規ポジションを取ることをお控え頂きたく存じます。 現在オープンポジションを保有なさっている場合は、90日以内に手仕舞い頂くよう お願い申し上げます。オープンポジションの手仕舞いが行われた時点で、アルパリ(UK) との契約を終了させて頂きます。90日間が経過した時点で口座に残ったオープンポジション につきましては、自動的に手仕舞いが行われますのでご了承下さい。 ご出金の際は、出金フォームに記入し****@alpari.jpまで送付願います。 不明点がございましたら、弊社カスタマーサポートチームまでご連絡ください。 当社は安易にこの結論に達したのではなく、規制上、及び、営利的観点から、遺憾ながら この決定を行いました。永年にわたりご芳情を賜り、お引き立ていただきましたことに対して、 あらためて深く御礼申し上げますとともに、何卒諸般の事情をご賢察の上ご理解賜りたく お願い申し上げます。 お問合せ先 カスタマーサポートチーム メール: ****@alpari.jp 電話: +44 (0)20 7426 2945 公式発表を読む...
2011年1月11日とゾロ目の日にこんな悪いお知らせが来るなんて(涙)勉強会にさっき気付いて、faiさんに会うチャンスを逃した事の方が個人的には残念ですが・・・今回の日本人お断り騒動は、「規制上、営利的観点」と記載されているように、この二点が焦点になると思われます。
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日本市場を撤退した規制上の理由を予想してみる
まずは、「規制上」に関してですが、昨日の朝にtweetしたように無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください:金融庁に記載された記事に抵触している点が挙げられます。この件はAlpari(UK)が日本語ページを公開しだした時から心配していましたが、案の定といった感じです。
そもそも日本市場を撤退せざるを得なくなった、若しくは広報を自粛する形となった海外のFXブローカーは当時何社か存在しました。私の想像ですが、撤退の流れは「日本語ページを公開(オヤ?おとがめが無いぞ?)⇒調子に乗ってGoogleアドセンス等の広告掲載を日本市場に向けて開始する(日本語ページがOKなんだから大丈夫だろう)⇒レバ規制でくりっく365や海外に顧客を取られた日本業者が無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください:金融庁を盾に金融庁へクレーム⇒FSA(Financial Services Authority)にクレーム⇒該当ブローカーにクレーム⇒撤退か日本FSA(Financial Services Agency)管轄での運営を迫られる」
恐らく日本語ページで「グレー」、広告掲載で「黒」という事でしょう。他にも日本語ページを公開しているブローカーは何社かありますが、広告掲載を行っていないブローカーは健在です。日本語のページが用意されているという行為は、海外在住の日本人にとっても有益で、「日本の居住者を相手方として」には当てはまらない。但し、日本国内での広告媒体を利用する行為は「日本の居住者を相手方として」に当てはまるという事になるのではないでしょうか?当時、日本の広告を利用していたのに現在は掲載を自粛している海外ブローカーを思い出すと・・・間違いでもないフィルターに感じます。
利用者から言わせてもらえば、日本法人なんて望んでないし、日本語ページも不要。日本語のメールサポートがあれば助かるけど、金融庁リスクが付きまとうなら必要無い。とにもかくにも「ひっそり、まったりトレードしたいんです」私達が海外事情を完全に把握していないように、海外業者も良かれと思ってやっている訳で、「リスクのある日本語表記や広告掲載はやめた方がいいよ」とそっと教えてあげる事が必要なのかもしれません。
しかし先人が身を削って見せた事例を無視して同じ過ちをするとは・・・「他のブローカーもやってるし大丈夫だろう」といった安易な考えはやめてほしいものです。話がズレますが、「他がやってるから大丈夫」に関連する事で言えば、日本国内で違法にIB業務を行っている商売人の方もそろそろヤバイのでは・・・
「正直日本の金融庁は厳しすぎるんじゃないの?」とも思う事がありますが、近年の世界経済を見る限りでは、日本人ながらの保守的な思考もまんざらではないと感じますので、自分都合での金融庁への物言いは我慢しておこうと思います。※2011年度税制改正大綱の閣議決定が可決・成立すればですけど・・・
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日本市場を撤退した営利的観点の理由を予想してみる
次に「営利的観点」の理由に関してですが、これは単純に日本法人の設立は採算が合わないという事でしょう。つまり日本法人としての復活は望めないと・・・Forex.com JPも他の会社が請け負っていますし、FXCM JPなんかは本家と全然関係無い会社ですし、sazaは確かIBだし、本腰入れて海外から日本に参入というのはコストが掛かるのでしょうね。
ODL買収で実質の日本支社を獲得した海外のFXCMという例外はあるものの、私の知る限りではMetaTraderを採用する海外ブローカーの正式な日本支社が設立された事例は記憶にありません。
FXはどうあがいても95%は退場するゲームですので、「FXブームが加熱する今は良くても日本語圏に先は無い」という考えではないでしょうか。この事を考えると日本のFX規模はこれから衰退する一方でしょうし、FXだけで生き残る前提であれば、英会話の習得は必須となりそうですね。
日本在住者の最悪なシナリオ
アメリカのNFA管轄の個人トレーダーは、既に厳しい制限の中でブローカー選定を行っています。沢山の口座を開いた方ならご存知かもしれませんが、「アメリカ在住者は口座が開けません」という表記が多数見受けられます。詳しくは知りませんが、「アメリカ在住者はNFA管轄のブローカーを使う」というのがデフォルトのようです。とは言っても日本とは違ってアメリカ支社を構えるFX業者は沢山ありますが・・・
わが国、日本はと言うと、日本人が海外口座を利用する制限は今の所はありませんが、海外在住者が日本のFX業者でトレードする事は出来ません。普通に考えておか・・・(省略)
税率10%証券優遇税制2年延長(※閣議決定段階)から見るに、特定のマーケットに流動性を集中させたい目論見を感じます。「アメリカ様~」な日本は、レバ規制を始めとしたルールやそれらの変更タイミングがNFAと似ています。「日本在住者の資金は国内で流動するべきだ。NFAを見習おう。」ともなれば・・・
「日本人は海外のFX業者禁止」なんて事も!
マーケットがオープンしている根本を考えれば有り得ない事ですが、ちょっとした間違い(海外SCAM被害者の増加とか、経済危機がもう一発とか・・・)があると分かりませんね。Alpari(UK)はさようならですが、Alpariとはまだ付き合いが続きそうなので影ながら応援しようと思います。
Alpari UKの関連記事
- 既存のAlpari UK口座をCashBackForexに登録する方法
- Alpari(UK) Limitedが正式に日本市場の撤退を発表
- Alpari UK変動スプレッドの採用は今回告知で決定?
- Alpari UKがデモ口座で春のプロモーション活動に入る
- Alpari UKのヒストリカルデータを探してます
- Alpari(UK)でBuild222を適用してみました
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2011年1月12日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:FX業者の比較
Alpari UKの口座開設をする方法
Alpari UK(アルパリ)の口座開設方法を日本語で解説していきたいと思います。
現在は日本語の表記に変更する事が可能となりましたが、実際の口座開設ページでは英語表記のままです。Alpari UKの口座開設を検討していて、英語が苦手という方には参考になると思います。
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Alpari UKの口座開設を完了するまでの流れ
- トレード毎にリベートを受け取る
- Alpari UK口座の登録画面を表示
- 開設するFX口座の種類を選択
- AlpariUKの利用規約とトレードリスクを確認
- 住所、名前、電話番号等の必要事項を記入
- Alpari UKからのメールとConfirmation codeを確認
- 雇用状況や資産状況を送信
- 口座開設に必要な書類を送付
トレード毎にリベートを受け取る手続き:step1
IBとしてCashBackForex(CBF)を経由してAlpari UKの口座開設を行なう事で、トレード毎でのキャッシュバックが適用されて、ピップバックを受け取る事が可能となります。個人的にはCBF経由での口座開設を行い、リベートを受け取る事を推奨させて頂きます。
上記のページにて、メンバー登録の方法を解説していますので、気になる方は参考にされてみて下さい。キャッシュバックを受け取る為には、上記のリンク先で説明するように「指定されたリンク先をクリックして口座開設画面を表示する」必要があります。
「CashBackForexやピップバックに興味が無い」という場合には、GoogleやYahoo検索等でアルパリのページを検索して、口座開設の手続きを取ると良いでしょう。
※別ウィンドウで開きたい場合には"Shift+左クリック"
Alpari UK口座の登録画面を表示する:step2

Alpari UKのトップページに移りましたら、右上のOpen a live accountボタンをクリックして下さい。
開設するFX口座の種類を選択する:step3

Select your accountページに移りましたら、希望するアカウントの種類、トレードを行なうソフト、利用者名義の選択を行ないます。
≫Choose your trading account- Micro Account(0.01Lots~):「最低入金額$200」
- Classic Account(0.1Lots~):「最低入金額$500」 ※CFD取引可
- Pro Account(3.0Lots~):「最低入金額$20,000」
- MetaTrader4(メタトレーダー)
- Systematic(トレードシステム選択タイプ)
- Alpari Direct(powered by Currenex)
- Alpari Direct Pro(powered by Currenex)
- Open a Personal Account(個人用)
- Open a Joint Account(共用)
- Open a Corporate Account(会社名義)
※Pro Accountは今の所CBF経由での口座開設が出来ないようです。
※Classic Accountは0.1Lot以上であれば、最小単位を設定した取引が可能になります。例えば、0.15Lotsや1.24Lotsといったトレードは出来ます。0.03Lots等の注文は不可です。
※Currenex(カリネックス)はインターバンクに完全直結したプラットフォームです。裁量トレーダーの方であれば、検討してみると良いでしょう。
予算に応じたアカウントの種類を選択して、取引ソフトを選びましょう。EAでトレードを検討されている方は、基本的にMetaTrader4を選んで頂ければ大丈夫です。基本的に口座名義はPersonal Accountになるでしょう。選択が終わりましたら、Enter the security code to prevent automated registrationsに記載されたコードを記入して、Continue to next stepボタンをクリックして下さい。
AlpariUKの利用規約とトレードリスクを確認する:step4

- Customer agreement
- Terms of Business
- Order Execution Policy
- Risk acknowledgement and disclosure
- Personal application form
Read these documentsページに移動しましたら、利用規約やトレード時のリスクに関する同意書等が確認出来ますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。Personal application formはオフラインで口座の開設を行なう場合に利用する書類です。今回はWEB上での口座開設手順を解説しますので、割愛させて頂きます。このページでは基本的に必要な作業はありませんので、Continue to next stepボタンをクリックして次のページに移動しましょう。
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住所、名前、電話番号等の必要事項を記入する:step5

Tell us about yourselfページに移動しましたら、上記の画像と下記の記入例を参考に、口座の基軸通貨、名前、住所、電話番号、メールアドレス等の必要事項を記入していきます。
≫Trading account currency(口座の基軸通貨を選択する)- CHF
- EUR
- GBP
- JPY
- Title(敬称):「Mr.、Mrs.、Miss、Dr.から適切なものを選択」
- Date of birth(生年月日):「Day(日)、Month(月)、Year(年)」
- Name(名前):「Tarou」
- Surname(苗字):「Kawase」
- Address(住所):「Kawasehaitsu#123, 0-0-0 Kita-Machi」
- City/Town(市町村、都道府県):「Kokubunji-shi, Tokyo」
- Country(国):「Japan」
- Postcode(郵便番号):「1850001」
- Time at current address(記載住所の滞在期間):「years(年)、 months(月)」
- Do you own the property?(自身の持ち家か否か):「YesかNoを選択」
- Time at current addressの滞在期間が3年未満の場合には記入する
- Daytime telephone(電話番号):「+819012345678」 ※携帯電話可
- Evening telephone(夕~夜用の電話):「任意で記入」
- Mobile(携帯電話番号):「任意で記入」
- Fax(ファックス番号):「任意で記入」
- Email(イーメール):「info@taroukawase.com」
- Confirm email(メールアドレスを確認の為に再入力):「info@taroukawase.com」
※電話番号は頭の0を削除して+81(国番号:日本)です。今回の例では、「090-1234-5678」を記載する場合の記入方法となっています。
≫IB number/Agent Account(IBの設定)- IBを手動設定する場合には必要な項目です
- CashBackForex経由でリンクをクリックした場合には「Your introducing broker is Project Triumph, LLC」と記載されます
注意点は、現住所の所在期間が3年未満の場合には、それ以前に住んでいた住所を記入する必要がある所です。また、CBF経由での口座開設を希望する場合には、IBの設定項目に表記される文面が上述したようになる事を確認しましょう。必要事項の記入が終わりましたら、Continue to next stepボタンをクリックして下さい。
Alpari UKからのメールを確認する:step6-1
件名:Alpari Trading Account - Registration confirmation code Dear Mr. Kawase Thank you for applying for an account with Alpari (UK). You chose to select a Classic Trading Account in USD. Your registration confirmation code is: 3d484c48s5 Please enter this code in the "Confirmation code" field to proceed with your online application. (For security reasons this code will expire in one hour). Should you have any queries, please do not hesitate to contact us: Opening hours: 07.00-22.00 Mon-Fri Phone: +44 (0)20 7426 2900 Best regards, Alpari (UK) Client Services Note: Please do not reply to this email.
※3d484c48s5の部分が登録に必要となるConfirmation codeとなります
メールアドレスの利用者確認を兼ねて、Alpari UKより上記のようなメールが届きますので赤字の部分をメモしておいて下さい。メールが届いていない場合には、迷惑メールフォルダ等も確認しましょう。
Confirmation codeの入力とパスワードの設定を行なう:step6-2

Open a Personal Account (2/4)ページに移動しましたら、メールで受信したConfirmation codeの入力と電話取引用のパスワードを設定して下さい。
- Confirmation code(確認コード):「3d484c48s5」
- Telephone trading password(電話取引用のパスワード):「4a8g4h」
Telephone trading passwordは電話でトレード関連の注文をする時に必要となるパスワードです。英数字で6文字以上のランダムな文字列を入力をして下さい。各種入力が終わりましたら、Continue to next stepボタンをクリックして次の項目へと移動します。
雇用状況や資産状況をAlpari UKに送信する:step7

Open a Personal Account (3/4)ページに移りましたら、今日状況、資産状況、投資経験、予定するトレード頻度等を選択していきます。
≫Employment(雇用状況)- Employer's name and nature of business:「Kawase Net Company(Internet Business)」
(働いている会社名と職種) - Time with your current employer(働いている期間):「years(年)、 months(月)」
- Position(役職):「Director」
- Are you registered with the FSA or similar regulatory body?:「基本的にはNoを選択」
(金融庁や同等の金融機関に所属しているか)
- Do you understand the nature and risks of trading?:「基本的にはYesを選択」
(投資を行なう際に生じるリスクを理解しているか) - Approximate gross annual income(年収):「大体の年収をドルに換算して近い数値を選択」
- Approximate value of savings and investments:「大体の総額をドルに換算して近い数値を選択」
(預貯金と投資資産の総額) - Approximately how much of your funds are available for your trading:「該当する数値を選択」
(トレードに利用可能な投資額) - Approximate gross annual income(資産総額):「大体の資産総額をドルに換算して近い数値を選択」

- FOREX(為替取引)
- Equities / Bonds(株取引)
- Contracts For Difference(CFD取引)
- Financial Futures or Options(金融先物取引)
- Commodity Futures or Options(商品先物取引)
- Spread Betting(変動部分投資)
※No experience or less than 6 months(未経験または6ヶ月未満)、6 - 12 Months(6~12ヶ月)、12 Months(12ヶ月以上)から各種該当する項目を選択して下さい。
※Spread Bettingは主にイギリスで行なわれている珍しい取引方法です。
- FOREX(為替取引)
- Equities / Bonds(株取引)
- Contracts For Difference(CFD取引)
- Financial Futures or Options(金融先物取引)
- Commodity Futures or Options(商品先物取引)
- Spread Betting(変動部分投資)
※No trading activity or 1-2 transactions per month(取引していない場合や月に1~2回のトレード)、3-5 transactions per month(月に3~5回のトレード)、More than 5 transactions per month(月に5回以上のトレード)から各種該当する項目を選択して下さい。
≫Additional Information(追加質問)- Where did you hear about us?(Alpari UKをどのように知ったか)
- Forums on the Internet(インターネット上のフォーラム)
- Search Engines(検索エンジン)
- Banners on the Internet(インターネット上のバナー広告)
- Recommendations from friends(友人、知人の紹介)
- Financial Times(フィナンシャルタイムズ等の情報誌)
必要項目の入力と選択が終わりましたら、Continue to next stepボタンをクリックして次の項目へと移動します。
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Alpari UK口座の申し込み内容を確認する

Open a Personal Account (4/4)ページに移りましたら、これまでに記入した希望の口座タイプ、名前、住所、電話番号等に間違いがないかを確認しましょう。間違いが無ければ、Acceptance of termsの規約に同意するチェックボックスに全てチェックを入れて、Continue to next stepボタンをクリックして下さい。
口座開設に必要な書類を送付する:step8

Submit the supporting documentsページでは、口座開設の申し込みを受け付けた確認と、必要な書類をメールかFAXで送付するように説明が行なわれています。Start trading nowボタンをクリックしましょう。

- Your Trading Account with Alpari - Online Application Successful
- [AUTOMATED RESPONSE]
Deposit funds and start tradingページに移ると上記件名のメールが2件送付されてきます。Your Trading Account with Alpariという件名のメールで必要書類の解説がされていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。日本に住んでいる場合には、下記の書類が必要となります。
≫ID Verification(ID認証)- Passport(パスポート)
- Photocard driving licence(運転免許書)
- National ID card(国際身分証明書)
ID認証には政府が発行する顔写真付きの身分証明書が必要となり、上記に掲載される何れか1点の書類が必要となります。三番目の国際身分証明書は日本では取得できない?と思いますので、日本居住者の場合には該当外となるでしょう。
2008年当時、私がAlpariの口座開設を行なった時には、日本語不可で日本人の在中も居ませんでした。しかし現在では日本語可能なスタッフ及び、日本人の在中も居ますので、日本語表記の書類で認証手続きを行う事が可能です。
≫Address Verification(住所認証)
- Bank statement(残高証明書)
- Utility bill(公共料金の明細)
- Credit card Statement(クレジットカードの明細)
- Tenancy Agreement(不動産権)
住所を認証する為に必要な書類には、氏名と住所が記載されている3ヶ月以内に発行されたガス料金、水道料金、電気代等の公共料金や明細等が該当します。上記に記載した何れか1点が必要で、携帯電話の明細等は該当外となります。
必要書類の計二点が準備できましたら、スキャナーやデジカメで画像データ作成しましょう。基本的には、目視して読める画質とサイズであれば問題ないと思います。受信したYour Trading Account with Alpariから返信を行なえば正しい宛先となりますので、データを添付して送信します。
- Account Opening
後日、上記のような件名のメールを受け取れば口座開設は完了です。こちらのメールにはMetaTraderにログインする為の口座番号やパスワード等の重要な事が書いてありますので、大切に保管しておきましょう。因みにですが、「Alpari UKでは通常48時間以内の口座開設手続きを心掛けている」との事です。
Alpari UKの関連記事
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2010年7月18日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:FX業者の比較
資金決済法の施行で海外送金に大きな変化
2009年6月17日に成立した資金決済法(正式名称:資金決済に関する法律)は2010年中に施工予定とされていました。予定通り先日の4月1日に資金決済法が施行されて、送金業務は大きな変化の時を迎えています。

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資金決済に関する法律とは?
これまでは銀行等の預金取り扱い金融機関にのみ認められていた送金業務(資金移動サービス)ですが、「資金決済に関する法律」が施行された事で、資金移動業者としての登録さえ行なえば送金業務が可能となりました。
実体経済では、既に電子マネー等の普及等が見受けられますが、前払式証票規制法とサーバー管理型電子マネーの実質的な法整備も資金決済法の目的の一つと言えるでしょう。
詳細は金融庁の上記ページに記載されています。
もしも興味のある方はご覧になってみて下さい。
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資金決済法が施行される事で考えられるサービス
緩和された送金業務に関しては、「小額決済が対象(上限100万円)」という縛りはありますが、お金の流通が緩和される事で、お金の在り方や新たなサービス、競合との価格競争により手数料が安くなるという恩恵がうけられる可能性があります。
国内での外国人労働者が増加した事や、海外進出する企業が増えた事も手伝ってか、現在日本からの海外送金額は年間で1兆円以上と言われています。今回の規制緩和をきっかけに、先日紹介したセブン銀行が海外送金サービスに参入、それに加えてSBIホールディングの日本初となるインターネットを主要チャネルとする国際送金サービス事業と既にいくつかのサービスが始動しようとしています。
MetaTraderを利用する方の多くは海外送金を利用すると思いますが、現在それらの手数料が高額であるのはご存知の通りです。規制により手段が限定されていた事で、銀行から言われるがままの高額な手数料を支払っていた訳ですが、それらの手数料が大幅に安くなる可能性があります。
海外送金以外のサービスとしては、NTTが「相手の電話番号と名前のみで送金できるサービス」を現在検討しているとの事。対業者は勿論の事、個人間のマネーフロー改善までもが見込まれ、それこそ「お金を持たない時代」が目の前まで来ているのかもしれません。
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送金の自由化に関して雑感
現在、「海外送金をお得に利用する方法」として記事をまとめている段階なのですが、上述したように各企業が海外送金業務に参入する事で、その方法そのものが大きく変動する可能性が高いです。
既に、記事としてまとまっているのですが、上記を理由に公開に遅れが生じています。恐らく電子マネー部門、海外送金部門と手数料競争が過熱する事でしょう。
もしかすると、「MetaTrader対応の海外業者が日本の送金業者と提携してクイック入金が可能になりました」なんて記事を公開するのも遠い未来では無いのかもしれません。各種サービスが出揃った時には、ブローカーに皆で提案してみましょう。利用者の声が大きければ業者も対応してくれるのではないでしょうか^^
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2010年7月10日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:海外送金