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QQEのMeta Trader版:無料システムインジケーター
QQEシステムトレード
VT traderからMeta Traderに移植された無料で使えるシステム(正確にはIndicators"インジケーター"?)をご紹介させて頂きます。無料のFXシステムですので試しに使ってみて下さい。
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QQEのシステムインディケーター詳細
正式名称は『Quantitative Qualitative Estimation』と言います。ベースはRSIとなり、移動平均差を重ねて表示するようです。ダイバージェンスや30%、70%を意識した逆張り的な考えも有効です。RSIを扱うようにルールを固めていけば自然とダマシの回避は出来ると思います。
QQEシステムという事で過去より紹介していますが正確にはインジケーターと認識する事が正しいです。サインにそのまま従うのは苦しいです。バックテストが出来るように改造を行い、Chart Traderでテストを行った所、そのままサインに従うのは怖そうな感じでした。通貨によってはプラスになっていましたが・・・
トレンドが強い時にはここぞとばかり力を発揮します。ボラティリティの高いポンド円ではバックテストでもプラスになっていました。裁量に加える一つの参考程度に考えると良いと思います。
VT trader用のQQEでは初期設定が『2』となっていましたが、Meta Trader用のQQEでは初期設定が『5』となっています。希望のセッティングを行って下さい。ちなみに上記画像は上の見難い曲線がデフォルト、下のカラー付きの曲線が今回提供するQQEとなります。パラメーターの変化を見る為にカラー付きは『30』の設定にしてみました。
数値を大きくするほどラインがスムージングされサインが少なくなる傾向にあります。ご希望のサインになるようにパラメーターを触ってみて下さい^^
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qqe.mq4の導入方法、インストール手順とダウンロード
①Meta Traderに希望のチャートを表示します
(1)Meta Traderを起動します
(2)左の気配値表示から"表示したい通貨の上で右クリック→チャートの表示"
(3)時間足の変更は上記にあるM1、M5、M15、M30...etcを選択すれば変更が可能となります
②qqe.mq4の本体をダウンロードします
(1)ダウンロードをする前に:応援クリック
(2)オリジナル本体ダウンロード先:qqe_mq4.zip
(3)ZIP形式で圧縮してありますので解凍して任意の場所に置いておきます
③QQEをMeta Traderにインポートします
(1)C:\Program Files\MetaTrader 4\experts\indicatorsにQQE.mq4を配置
(2)MetaTraderが起動した状態であれば一旦終了させて起動させる or コンパイル
(3)①で表示させたチャートに左のナビゲーターから"Custom Indicators→QQE"まで進み、QQEをチャート上にドラック&ドロップで表示可能です。
※コンパイルに関しては割愛させて頂きます。
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QQEの関連記事
- QQEシステムトレードとは
- VT traderの導入方法、インストール手順
- QQEの導入方法、インストール手順:VT trader1.9.2対応版
- QQEのサインを矢印に変更する方法
- QQEの導入方法、インストール手順:VT trader編
※こちらの記事は今後追記していく可能性が御座います。
※最終更新日(2008/11/27)
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2008年11月27日|コメント (8)|トラックバック (0)
カテゴリー:QQE