FXCM-USAのMT4に関するEA開発者向け情報
FXCM-USA(エフエックスシーエム)
MetaTraderに関するEA開発者向け情報をご紹介させて頂きます。
MetatraderのEAを開発するにあたって、業者毎に色々と知っておく必要があります。「基本的に知っておきたいであろう情報」をFXCM USAに質問したので情報をシェアさせて頂きます。
知りたい事、知っておいた方が良いこと等、皆様からも何かあればコメント下さい。こちらの記事にて随時追記をしていきたいと思います。まとめページになれば便利かなと＾＾
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ヒストリカルデータの提供に関して
MetaTrader4用のヒストリカルデータ提供は現在行われていません。但しMT4とトレステで提供されるレートは同様であるとFXCM社からの明言があります。
実はTradingStationからExcel形式にヒストリカルデータを落とす事が可能です。データ形式をMetatrader合わせる事で、レートをインポートする事が可能です。
Metaquotes社のヒストリカル問題の件を考慮すると、透明性の高さが強調されたインターバンク直結のレートの利用は価値が高いと言えるかもしれません。
サマータイムの採用に関して
米国FXCM社のMT4は、米国東時間のサマータイムが採用されています。
サマータイムの移行時期等の詳細に関しては
Upcoming Daylight Saving Time Clock Changes
から確認する事が可能です。
従来通りMT4でのバックテスト時には自動での修正はされず、テスト時期によって時間のズレが生じるものと思われます。時間帯の戦術を用いたEAをテストする場合にはEA内部に修正ロジックを組み込む必要があるでしょう。
※実際にテストをしてみて各自で確認してみて下さい。
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Trading Stationのサマータイムに関して
Trading Stationの夏時間採用に関しては、時間をニューヨークに合わせれば考慮されて、時間を東京に合わせた場合には考慮されない仕様になっているようです。
当方では未確認ですので、ヒストリカルデータの取得時には、短い期間での取得を行い、前もって時間帯等を調べて下さい。
日足のバー生成は6本
サーバ時間の兼ね合いもあってか、日足は6本生成されます。
EAが日足を取得するロジックの場合、サインに変化の出る可能性があります。事前に検証を行う必要があるでしょう。日足を使うシステムでは、バー数が5本の方が良いでしょうか・・・？
FXCM USAでMT4に関する質問をするには
FXCM USAでは日本語が可能な窓口が用意されていますが、残念ながらMeta Traderに関する技術的な質問は英文チャットでしか受け付けてもらえません。
英文チャットでの質問は上記より可能となっております。
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米FXCMの関連ページ(今後の予定記事)
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2009年3月 3日｜コメント （0）｜トラックバック （0）
カテゴリー：FX業者の比較
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