USD/JPY(ドル円)が踏ん張った：08年10月31日

ドル円踏ん張りましたね。
メルマガでもお伝えしましたが『今こそドルを買い支えるべきだ』そんな事を言った有名投資家の思いが通じたのかもしれません。
※投資は自己責任の世界です・・・素人の独り言ですので記事を真に受けて皆様のトレードには活かさないで下さい＾＾；

さて、前回の記事では

＞このラインを日足の実体抜け確定となるようですと異常値となり
＞一時的な戻しは入るかもしれませんが80円代突入の予兆と見れそうです。
＞同時に世界恐慌の第一歩のような・・・

とコメントしていましたが日足の実体抜けの確定ではエントリーが遅れ、
売り先行の戦術でのトレードに出遅れる状態になってしいました。

ちなみに私は出遅れると躊躇してしまい参入できない性格です＾＾；
最近のボラや相場状況を考えれば4H、1Hといったもう少し短い足で判断し早めに参入するべきでしたね。

短い足ではしっかりとチャンネルを抜ける予兆が出ていて反省です。『ボラティリティがあるときは短い足を見る』ポンド円を好んで取引していた時に学んだ事ですが忘れてしまっていました。

日々書き上げるノート等もきちんと見直さなければいけませんね。

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チャートは2008年10月31日のドル円4H足チャートです。

現在はドル円だけで言えばポジションフリーな状態です。
レンジ気味になった時に100pip抜きを2度ほど達成しましたがその後に差しておいた96.37に5pipsほど届かず・・・ノーポジです。

今回のような重要チャネルを抜けて戻ってくるという相場なのですが、実はユーロドルも近年経験しています。結果どうなったかというと・・・一旦戻したのですが大幅下落となり2000pips以上の下げ幅となりました。

ドル円も同様になる可能性が十分にあるので気をつけなければなりません。

最終的に押し止まらなければならない地点は一番下の紫ライン。その間にしっかりとした押し目を作らなければユロドルのような大幅下落は十分あり得ます。

雰囲気的にはもう一度、90円代の頭をチャレンジしそうな感じがします。

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いつも通り変わらずで水色、紫のチャンネルラインの上から一番目と二番目の地点では売り先行、逆に下から一番目、二番目では買い先行

ロングに関しては80円代を想定して200pips間隔のナンピンが耐えられる資金量で参戦です。150pips間隔のナンピン参戦をしていましたがボラが大きい事もあるので修正しました。

今回は短い期間で大幅な利益となり決済出来ましたが、150pip間隔でやると80円代に入ってきた時に身動きが取れなくなってしまいます。

長期に渡るとトレード出来ないのはストレスなので出来るだけ身軽に立ち回れるようにとの考えです。200pips間隔であれば他の通貨も変わらずに参戦できますので＾＾

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私が一番の信頼を寄せている「聖杯」トレーディングシステムが本日の23:59で販売が終了になってしまいます。

売買回数が少ないですが本当に素晴らしいシステムだと思います。

システムトレードに興味のある方は一度検討されてみるのも良いかと思います。
私はとても気に入っています＾＾

『売買ルールを確立出来ない』というような方にはシステムトレードに転向するというのも一つの手かもしれませんね。複数のシステムを入れ替えたり『この相場ならこのシステムだろう！』と考えたりするのも中々面白いですよ☆

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