Forex Control Centerのレビューの記事一覧

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下記のエントリー(記事)が検索結果となります。

FXCCでMetaTraderのpips集計を行なう

FXCCを使ってMetaTraderのpips集計を行なう方法を解説します。どういう訳かMT4だと、トレード毎のpips集計が当たり前のようには行なえません。どうしても必要となるpips集計ですが、Forex Control Centerを使って簡単にpips集計を行なう方法を解説します。

商材名：Forex Control Center（FXCC）
無料のお試し版：Forex Control Centerの試用版をダウンロード
商材価格：$149
商材作者名：記載無し
運営会社：Forex Control Center
所在地：記載無し
対応環境：MetaTrader、Strategy Tester、OANDA、CSV

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FXCCに取り込むstatement.htmを取得する

まずはMetaTraderから売買履歴のデータを作成します。今回は例としてThunderbolt EAのデモ口座を使用して解説しますので、宜しければ公開フォーワードテストの履歴と合わせてご覧下さい。

ターミナル⇒口座履歴タブを開く
トレードされた売買履歴を表示します。
履歴上で右クリック⇒期間のカスタム設定（画像赤線）
データを取得する期間を設定したい場合には、こちらで抽出期間を決めて下さい。　※データ取得の期間を特にに設定しない場合には、設定の必要はありません。
履歴上で右クリック⇒コメントにチェック（画像赤線）を入れる
EAによって設定されるコメントが表示されます。今回のThunderbolt EAに関しては、Thund-eurusd、Thund-eurgbp、Thund-gbpusd等と通貨ペア毎のコメントですが、EAを複数運用している場合で、集計を分けたい時に有効な手段の一つです。　※集計を分ける必要が無い場合には設定しなくても問題ありません。
履歴上で右クリック⇒レポートの保存をクリック
任意の場所にstatement.htmを保存します。　※Save as Detailed Report（画像赤線）をクリックして、DetailedStatement.htmを取得しても代用は可能です。

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FXCCを起動してデータを取り込む

FXCCを立ち上げて、アカウントを作成します
Accounts上で右クリック⇒New Accountで新規のアカウントを作成します。　※勿論ですがForex Control CenterはFXCCの無料体験版でも問題は御座いません。
新規アカウントの設定
今回は上記画像のようにアカウントの設定を行なってみました。
FXCCにstatement.htm（DetailedStatement.htm）を取り込みます
設定したアカウント名で右クリック⇒Import...をクリックして、任意の場所に保存したstatement.htm（DetailedStatement.htm）を選択します。読み込みが完了しましたら、Parseボタンをクリックして下さい。データの取得が完了したら、Importボタンをクリックします。
上手くいっていればアカウント名の箇所でpips確認が可能
この時点でpips表記での確認が可能となります。もしも画像のようなデータが表示されない場合には、FXCCを再起動してもう一度確認を行ってみて下さい。私だけかもしれませんが、データが直ぐに反映しなかったり、グラフが更新されなかったりと結構不具合があります（汗）

以上でFXCCを使ったMetaTraderのpips集計の解説は終了となります。もしも今回の方法を試して頂いた方は、「Charts」や「Performance」内も確認してみて下さい。その中にある各種のタブ（Pips、Profit/Loss、Pips Distribution等）をクリックして頂くと・・・「っ！？」となる事と思います＾＾

また、時間が取れた時にFXCCの色々な使い方を公開したいと思います。十分すぎるほど価値のある、無料の体験版もある事ですし試しに使ってみる価値はあると思いますよ！

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Forex Control Center（FXCC）の販売ページ

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Forex Control Center（FXCC）の詳細

Forex Control Center（FXCC）
のレビューと検証結果をご報告します。

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Forex Control Center（FXCC）の詳細と特徴

統計分析を補助して時間を節約する
沢山の種類の統計分析が行なえる
様々なトレード戦術のパフォーマンス比較が出来る
取引時の体験を日記に記録出来る
エクスポート、バックアップ機能を備えている
無料の体験版を試してから購入検討が出来る
1年間はバージョンアップを無償で受けられる

統計分析を補助して時間を節約する
MetaTrader、Strategy Tester、OANDA、CSVに対応したデータインポートによって、必要な情報を即座に取得する。また、自動で多くの種類の統計分析を行う事で、時間を大幅に短縮し、トレーダーの限られた時間を節約する事が可能。時間を節約してより有益なトレードライフを送る為の分析ツール。
沢山の種類の統計分析が行なえる
グラフで表現可能なのは、通貨別の獲得PipsとProfit（損益）、時間帯毎の獲得Pips、曜日別の獲得Pips、日付別の獲得Pips、月別の獲得Pips、損益とPipsのエクイティカーブが用意される。Summaryも取得可能で、通貨ペア別の売買履歴、年別、月別、日別のSummaryも表示される。また、それらはアカウント毎、全アカウントの総合分析と対応が可能。
様々なトレード戦術のパフォーマンス比較が出来る
FXCC内のアカウントを分けることで、トレード戦略毎の分析を行なう事が出来る。戦術毎のパフォーマンスを比較する事で、優位性の高い手法を数値的に導き出し、マネジメントが行ないやすくなる。更に複数の売買履歴の総合結果を表示する事も可能。特定の日付範囲を追加して、アカウントの特定の時間帯を分析する事や、グループ化、ソート、抽出等も可能な為、ユーザーの希望に沿った分析が可能となる。
取引時の体験を日記に記録出来る
トレードによって得た気付きや、相場状況によっての体験を、売買履歴毎に日記形式で記録を取る事が可能。イメージ画像を関連付けて、印象に残る記事を作成する事も容易に出来る。記録を残す事で、同じミスをしないようなマネジメント力が強化される。過去の過ちを2度と犯さずに、成功の為の改善、修正を手助けするツール。
エクスポート、バックアップ機能を備えている
xlsファイル、PDFファイル、ドキュメント画像等としてエクスポートする事は勿論、印刷をする事も可能。サイズ変更、ヘッダーとフッターの追加、透かし等の第三者へのファイル公開時の考慮もされている。ドキュメント、位置、サイズ、色、背景のあらゆる側面の操作性が考慮された設計。
無料の体験版を試してから購入検討が出来る
作成できるアカウント数が1つまでという制限以外は、製品版と同等の試用版を試してから購入の検討が出来る。実際に利用してみてからの購入の為、ユーザー任意の検討を実現。体験版のダウンロードは（Forex Control Centerの試用版をダウンロード）から可能。
1年間はバージョンアップを無償で受けられる
アプリケーションからアップデートを行なう事で、常に最新の状態にする事が可能。メンテナンスプランが有効である限り、全ての拡張機能を利用できる。購入より1年間はアップデートを無償で受ける事が可能で、以後1年毎に$59でメンテナンスプランを契約する事が出来る。アップデートが不要な場合には、追金をしなくても継続利用は可能。

※以上Forex Control Centerの販売ページより抜粋

Forex Control Centerの詳細はコチラ

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Forex Control Center（FXCC）の雑感

今回紹介するツールは「2009年度で私が購入して良かったと思う投資ソフトのNo.1アプリケーション」です。マネジメント（管理全般）を行なうのに手放せないツールとなっています。

何故にそんなお気に入りの投資ソフトを紹介しなかったのかと言うと、「詳細をお伝えするのが面倒そう」というのがまず一つ。ある意味では「秘密にしておきたかった」という事が一つ。恐らく「このツールの良さは多くの方には理解されないだろう」という思いからです。

特に最後の「理解されないだろう」という点は、多くのトレーダーが手法ばかりに目を取られ、マネジメントが行なえていないだろうという想像が、ネットのやり取り等から分るからです。当時、私もそうでしたが、手法の重要性にばかり目を向けるトレーダにはこの手の分析ツールには目もくれません。

ですが、投資では「手法」のみではエッジに欠けます。これは私の自論ですが、「手法」「思考」「マネジメント」の重要事項を制覇する必要があり、更にそれらはトレーダーの熟練度によって重要度は推移するものと考えています。入り口に近い初心者ほど手法は重要ですが、手法を基に「思考」「マネジメント」を養う事は更に重要な事です。時間が取れれば詳細は記事にする事にしましょう。

Forex Control Center（FXCC）は上記に記載した「重要三要素」に働きかける分析ツールと思っています。データ取りと分析を行なう事で得られる気付きは本当に大きいですね。

FXCCでどんな分析が出来るのか？という事は販売ページを見て頂ければおおよそ検討が付くと思いますが・・・体験版（Forex Control Centerの試用版をダウンロード）が用意されているので、それを試した方が早いと思います。EAでも何でも試用版あると助かるんですけどね・・・

私は日記を付ける機能が気に入っています。負けトレード時にはどんな事が要因で負けたのか？という事を雑記して統計的にどのような要素がトレード当日に起こっていたのかを分析します。統計を取っていくと、例えば「この重要指標時は負けることが多い」てな事が数値的に見える訳です。

EA運用での指標回避はどこのブログさんよりも早く、当サイトで記事にしました。それで最近見かけるのは、「裁量で重要指標時にEA止める」というコメントなのですが、私の場合は裁量ではありません。システムですので裁量ではなく、統計を取って稼動停止の検討を行なう事が妥当でしょう。

Forex Control Centerはそんなこんなで便利なツールなのですが、動作が重かったり、損益曲線が上手く更新されなかったり、親のアカウントは一つだったりと若干の不満はあります。今後もっと良い分析ツールが出るかもしれませんが・・・私は現状でこれしかツールを知りませんので満足して使っています。他に良いツールがあれば教えて下さいね＾＾

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