FX-max PRO Weeklyのレビューの記事一覧

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FX-max PRO Weekly β版の詳細

FX-max PRO Weekly
レビューと検証結果をご報告します。

商材名：FX-max PRO Weekly
商材価格：125,000円
商材作者名：水野　剛志
運営会社：株式会社ファシオン
所在地：東京都墨田区
システム稼動環境：エクセル稼動環境　※販売ページ要確認
同一作者その他の販売商材：
FX-max PRO Daily、FX-max PRO Weekly、FX-max PRO Monthly

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FX-max PRO Weeklyの詳細と特徴

FX-maxシリーズの上級者バージョン
成行判定値（新機能）
リスク（新機能）
回避利確ライン（新機能）
指値（新機能）
指値自動判定（新機能）
成行判定利用（新機能）

『FX-maxシリーズの上級者バージョン』
売りか買いかのサインの出しかたをチューニングする事が可能になりました。FX-max NEO Weeklyと比較して、少々の設定項目の追加以外は運用管理そのものに大きな変更はありませんし、ロジックが増えたわけでもありません。

相場の流れが変わった時に利用者自身の環境、好みに合わせたフィッティングが可能なように配慮されたシステムコンセプトとなっています。ブラックボックスの部分を公開する事で透明性の向上、利用者の自由度が高まります。

『成行判定値（新機能）』
成行でポジションを取る際の判定基準値を表示します。詳細設定シートの通貨固有設定の「成行判定値」を基準に終値に判定ラインの比率を考慮した判定値を表示します。但し、条件を満たさない通貨は指値で注文をする方が無難です。

『リスク（新機能）』
成約した保存値が成行判定値の条件を満たさない場合に「危険」を表示します。成行判定値の条件は満たしても指値より不利な場合「注意」を表示します。指値より有利な場合は「安全」を表示します。詳細設定のサポート機能設定で「成行判定利用」を「する」にした場合のみ表示されます。

『回避利確ライン（新機能）』
リスクが危険判定の場合に決済注文を促すサインになります。。詳細設定のサポート機能設定で設定した「回避利確ライン」を通貨固有設定で設定している「利益確定」の値にかけた値を保存値から判定して表示します。

『指値（新機能）』
指値で指示を出していたにも関わらず、ポジションが取れなかった場合、「未成約」にして保存します。売買と異なり、他の通貨取引枚数は変化せず、決済判定から外れる形になります。

『指値自動判定（新機能）』
取引が指値に届き、ポジションが取れたかを自動判定します。

『成行判定利用（新機能）』
成行でポジションを取る際FX-maxPROシートのサインで判定基準値を表示します。詳細設定シートの通貨固有設定の「成行判定値」を基準に終値に判定ラインの比率を考慮した判定値を表示します。

FX-max PRO Weeklyの詳細はコチラ

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FX-max PRO Weeklyの雑感：09年2月1日

意見が色々と分かれそうですが・・・これ良いですね。欲しいです。

まあ条件がありますが＾＾；フィッティングを利用者の好みで行える仕様としてのPROバージョンリリースとなる訳ですが、フィッティングの方法が肝になります。つまり・・・

どのようにフィッティングを掛けて利益の上がる設定値を出すのか？

それらの解説がされていて、尚且つ容易に設定値が算出出来るのであればシステムとしての価値は非常に高いと言えます。EA扱っている方なら分かると思うのですがTPSLの単純なフィッティングにしろ「結局どうフィッティングを掛ければ収益の最大化になるの？」という壁に当たります。
※TPSLのフィッティングで利益最大化は見込めません。あくまで一例です。

Weeklyに関しては長岐に渡って実際に利益を上げているシステムですので、「設定値の自由度の向上」、「将来を見込んだフィッティングの方法」、「いかに容易に出来るか」これらが揃えば私的には大変に価値の高いシステムになるなと思いました。

「上級者版」とあるように初心者さんには難しいでしょうね。マニュアルの内容にもよるかとは思いますが・・・取り合えず疑問を作者さんに問いかけて納得のいくようであれば購入してみたいと思います。もしも作者さんから返答が頂ければシェアしたいと考えています。

さて、このような形態になると「毎回フィッティングなんてしてたらシステムとは言えないのでは？」という意見もありそうですが・・・答えはNOです。強フィッティングを掛けて直近の相場で勝負をするシステムトレーダーは現に存在します。但し、購入者が自由にチューニングを行える仕様なので成績が人によって違うなんてケースは考えられますね＾＾；

なので今回のシステムの焦点は「フィッティング方法の解説はあるのか？」に絞って検証していきたいなと。取り敢えずは作者さんの返答待ちですね。

何故に気になるのかという理由がもう一つあります。現在私が実運用を検討しているシステム（EA）の一つに、直近相場でフィッティングを掛けて運用するタイプのトレードシステムを所持している事です。これが中々良さそうなんですよ＾＾EA使ってるとフィッティング方法が気になる訳ですが大体はカーブフィッティングになってしまう訳で・・・少しでも「気付き」になればなとも思います。

直近最適化系のシステムはギャンブルトレードの考え方が必要ですので、投げる資金の考え方は明確にしておく必要有りです。口座が丸ごと食われても大丈夫なように、くれぐれも準備はしておきましょうね。失って良い資金量で講座の分割をするのが第一歩です。

ギャンブルトレードと言えばPIDを思い出しました（苦笑）PID SP6が送られてきたのですが誰か触っている方いらっしゃいますか？私は触る気にもなれないです＾＾；

話しを戻してMAXの件ですが、「旧FX-maxのバージョンアップ」ってされるんですね。沢山の文句は過去記事FX-max NEOのカテゴリーに書いてあるので参照してもらうとして・・・

もうリリースされないんだなと私は思っていました。チョット対応が遅すぎではないでしょうか？作者さんのサポートも重視したい所ですが、現在は良いサポートとは言えなくなってしまいました。昔は良かったのですが・・・販売ページに掲載されていた旧FX-maxのバージョンアップに関するお知らせを下記に抜粋しておきます。

バージョンアップ版の製作が完了いたしました。
初期の仕掛けのみでは大幅な相場変動時に弱い部分もあり、ロジック部分もシート構成も
見直しをチューニング結果が初期のものより上がらない事もあり、2度ほどチューニングは
したのですが、最終的にフルスクラッチで改変したものを作成し、プログラムが
完成いたしました。

リリース予定は改めてフォワードテスト行いますので、今しばらくお時間いただきたく存じます。
3月7日頃を目処にしています。

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FX max NEO Weeklyの販売ページ

『FX-max PRO Weekly』

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