MetaTraderのEA-tinkを開発中：08年12月7日

MetatraderのEA開発に関してを記事にしたいと思います。
Expert Advisorで稼げるシステム製作を目指します。

コードネームEA tink（イーエーティンク）とします。開発状況の報告等はサイト構成と記事の詰まり具合からも不定期となりますのでその点了承下さい。

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現在盛り上がっているATC2008より参考になりそうなEAを選んでみます。Vladimir氏のPrizmaLを参考にしてみます。選んだ理由はトレード回数と現実的なプロフィットファクターです。あと私自身が作ったEAで現在稼動しているEAのロジックがスキャルである点です。

≫PrizmaLの戦術で分かる事を列挙します

まずはPrizmaLのトレード状況を視覚的に確認してみました。トレード状況を視覚的に確認する事でおおよその戦術を掴みます。
※画像は分かり易いように1分足を使用しています。

また自分で出来る事として、自分で作ったしょぼ分析ツール（汗）を使用し、トレードの時間帯や時間別の勝率等を洗っていきます。

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既に自分で作ったEAのロジックを取り合えずは何も弄らずに、通貨だけを合わせてテストしてみました。あれ・・・既に悪くないぞ＾＾；

上の画像がPrizmaL、下の画像がEA-tinkとなります。トレード回数が追いついていないですが似た損益曲線を描いています。ちなみに資金配分のロジックはまだ分かっていないので、大体同じになるように固定ロット3にしています。期間はATC2008が開始された日付以降です。

トレード回数は建て玉数のコントロール機能を付けてフィルターをもう少し弱めれば追いつきそうです。もしかしたらトレード回数も収益も抜くかもしれません。

今回、自分のロジックを通貨を替えて移植しただけです。使用する時間足もTPもPrizmaLとは異なります。また他の3通貨で実運用しているロジックそのままなので今後の信憑性も高いかな？と思っています。より現実的なEAになる事をコンセプトにもう少し開発を進めたいと思います。

上記はEA-tink固定ロット0.1のAlpariヒストリカル2004年～のエクイティです。数ヶ月、横ばいの次期がありますが極めて健全なカーブに見えます。

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冒頭でもお伝えしましたが開発記は不定期で行っていこうと思っています。

理由は私自身のプログラムスキルが至らない事が大きな理由です。初めてのC言語なる書籍を読み終え、慣れない英文のリファレンスを四苦八苦しながら組んでいるレベルです。

効率の良いソースという物がまだ書けません。現在抱えているプロジェクトとしてプロのプログラマーさんと組んで色々と作業を行っていますが、プロの描いたソースというのは本当に美しく効率的です。

WEBサイトもそうですが見た目が全く同じでも中身が全く異なり、価値には相当の差があるという場合があります。EAで言えば機能の仕方が全く同じでも中身の価値が異なるという現象は現実にあり得ます。

汚いソースを公開するのは恥ずかしい＾＾；

でも、もしも「EAとか作ってみたいけど自分には無理だな～」と思っている方がいらっしゃれば一度チャレンジしてみると良いと思います。努力次第では1～2ヵ月ほど勉強すればそれなりのプログラムが書けます。これは私の好きだったクリエイターのViseu氏の受け売りです＾＾

投資経験の無いプログラマーにEAのソースを見せたのですが「プログラムとしてはかなり簡単な部類」と言っていました。素人でもオリジナルのプログラムを書く事は夢じゃないですよ＾＾

FXで自動売買を行うのに敷居の高さを考えた場合

上から順に簡単です。トレステに見劣りしないMT4が無料で使える事を考えればFXという市場は色々な意味で優しいですね＾＾

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